菊輝世 敏子(きくきよ としこ)
生田流箏曲大師範。学生時 菊寛千世氏に師事、後に家元菊塚千秋師に師事。現在、日本当道会(本部大阪)水戸支部代表。
明治新曲の代表曲「明治松竹梅」を作曲した初代菊塚検校の作られた楽曲を軸に古曲、新曲を問わず幅広い演奏を行なう。日本当道会定期演奏会や茨城県芸術祭、水戸市芸術祭、市民センター講座の演奏会に参加。他 高齢者施設、県内幼・小・中学校、夏休み小学生体験教室の他ボランティア演奏活動にも参加。特に、日本の伝統芸「箏の響」を輝く子供たちに伝承することを目標としている。